睡眠
授乳寝落ちは癖になる?やめ方と、やめなくていい場合
おっぱいで寝かしつけるのがよく効くのには理由があります。そのままで問題ない場合、負担になり始める合図、そして少しずつ離す方法をまとめました。
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この記事は一般的な情報提供を目的としており、専門的な医学的助言に代わるものではありません。お子さまについては必ず小児科医にご相談ください。
出典:WHO・CDC・AAP・NHS。推奨は国によって異なります。日本については日本小児科学会をご確認ください。
よく効くのには理由があります
吸う動作そのものに気持ちを落ち着かせる働きがあり、これは母乳かどうかとは別の話です。そこに温かさと密着とお腹の満足が加わるので、これ以上に確実な寝かしつけの道具はそうありません。
つまり、偶然見つけてしまった抜け道ではありません。人の歴史の大半において、赤ちゃんはこうして眠ってきましたし、世界の多くの地域では今もそうです。
だから出発点にする問いも変わります。これは悪いことか、ではなく、今のわが家にとってまだうまく回っているか、です。
たいていの場合、そのままで大丈夫です
一年以上ずっと授乳で寝かしつけていて、特に困らなかったご家庭はたくさんあります。早く眠ってくれて、親も座って休めて、誰も困っていません。
いつか必ず問題になる、という話は、多くの家庭で実際に起きていることとは合いません。眠りが育つにつれて、自然に必要としなくなる赤ちゃんも多いのです。
夜が穏やかで、なんとか回っているなら、直すべきことはここにはありません。
負担になり始める合図
見ておきたいのは、授乳が「入口のひとつ」から「唯一の入口」に変わる瞬間です。少し目を覚ますたびに毎回きちんと飲まないと戻れないなら、授乳が入眠のすべてを引き受けている状態です。
これは授乳の問題というより、入眠のクセの問題です。一晩に6回お腹が空いているのではなく、寝入ったときと同じ条件を探しています。
もうひとつは、片方の親にしか寝かしつけられない状態です。しばらくなら回りますが、何か月も続くと消耗します。
少しずつ離す
一度に全部やめないでください。変えるのはひとつの寝かしつけだけにして、ほかはそのままにします。そうすれば夜全体が「課題」になりません。
夕方いちばん最初の寝かしつけは、いちばん変えにくい場所です。眠気がいちばん強いからです。明け方の目覚めのほうが、始めやすいことが多いです。
いちばん穏やかなやり方は「少し早めに離す」ことです。うとうとしているけれど完全には寝ていない段階で授乳を終え、最後のひと下りはおっぱいなしで進みます。うまくいく日といかない日があり、どちらも前進です。
数日ではなく数週間かかるものだと思ってください。ここで急ぐ必要はありません。
続けるのも、ひとつの選択です
授乳寝落ちが合っているなら、やめる計画は要りません。これは好みの問題であって、遅れている発達段階ではありません。
歯が生えてきたら、大切なのは歯をきれいに保つことです。夜間授乳との付き合い方も含めて、お子さんに合ったやり方は歯科で相談するのが確実です。
また、夜間断乳と入眠の話は別々に決められます。夜間授乳を続けたまま寝かしつけ方だけ変えることもできますし、寝る前だけ授乳を残して夜間授乳をやめることもできます。
よくある質問
授乳寝落ちは赤ちゃんによくないですか?
よくないということはありません。吸う動作はもともと気持ちを落ち着かせる働きを持っていて、世界中の多くの赤ちゃんがこうして眠っています。見直す価値が出るのは、ご家庭で回らなくなったときであって、規則があるからではありません。
授乳なしで眠れるようになりますか?
ほとんどの場合なります。眠りが育つにつれて自然に必要としなくなる子が多く、親が特別なことをしなくても変わっていきます。待ちたくない場合は、一度にすべてをやめるより、ひとつの寝かしつけだけを少し変えるほうがうまくいきます。
揉めずにやめるには?
変えるのはひとつの寝かしつけだけにして、ほかは残します。うとうとしているが完全には寝ていない段階で授乳を終え、最後はおっぱいなしで進めてみてください。数週間かかるものと考え、後戻りする日もあると見込んでおきます。
歯は大丈夫ですか?
歯が生えたら、きれいに保つことがいちばん大事な部分です。一般論に頼るより、夜間授乳の扱いも含めてお子さんに何がよいかを歯科で聞くのが確実です。
昼寝だけ授乳寝落ちを残せますか?
残せます。昼と夜で違うやり方をしても赤ちゃんは混乱しません。手早く済むので昼寝の授乳だけ残し、夜のやり方だけ変えるご家庭はたくさんあります。
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